それはアタクシが家中をひっくり返して、
家の中だけ台風が来ちゃったような状態にして
大阪出張に出掛けちゃったからデス。

そして。
ウチでは"力本"と呼ばれているノートタイプの
パソコンを連れて行きながら。

連れて行きながら。

そっから電話回線に繋ぐ手段をぜ〜〜〜〜んぶ
おうちの台風の爪痕の中に置いたまま新幹線に
乗っちゃったからデス。

粗忽、ここに極まれり。はぁ。

輪ゴム。

2001年9月10日
相互リンクして頂いとるゲルタ氏の日記の中に、
先日、"愛すべきオバチャンの記録"というのが
ありましたが、そういえば最近、手首に輪ゴムを
はめて、その輪ゴムがボンレスハムの紐みたいに
なってるオバチャンって見掛けませんわね。

でも。
"手首に何故か輪ゴムをはめてる"ってのは、
間違いなくオバチャンの特徴ですな。


現在。
アタクシの手首には、輪ゴムがはまってます。

輪ゴム、と云っても。
いわゆる飴色のアレじゃなくって。

・黒色。
・幅は5mmぐらい。
・半円形の突起付き。
 (左右に切り込みが入っており何かを結束した
  後に、その突起に反対側を引っかける。)
・耐候性。

もともと電工屋がいっぱいの電線をくるくるっと
束ねるために使っているもんらしいんだが。


こんな輪ゴムでも、やっぱ"手首に輪ゴム"は
"オバチャン"なんだろうか? と、しばしの間
思い悩んでオリマス。


......悩む前に外せって?
そりゃぁアナタのお説、ゴモットモぉ♪
京極夏彦の『ルー=ガルー』(徳間書店)は
持ち歩くには少々重量が過ぎるので、と
在宅時にのみ読みながら、家の外では
『スノウ・クラッシュ』(早川文庫)を読む、と。

あ。
家の外、といっても、自分ちの玄関の前に
座り込んで、とか、そういう意味じゃないのヨ。


和モノの近未来小説と、洋モノの近未来小説。
どっちも14〜15歳の娘が出てきて、半導体製品も
てんこ盛りで登場イタシマス。


頭の中で勝手に話がくろすおーばー。


そんなこんなでやっとこさ『スノウ〜』を読了。
次なる持ち歩く書物は、松岡圭祐の『バグ』
(徳間文庫)。

こっちはこっちで小学生と、オトナの陰謀と、
半導体製品がたらふくいっぱい出てくるお話。


更に頭の中でいろんな設定やら人物が交錯。
タチが悪すぎる。ってか似たようなテイストの
もんを平行読みする方が悪いんか。うむ。
そりゃその通り。だ。


......読んでなきゃよくわかんないっすよね。
スマミセン。しおしお。

きもちの"顔"

2001年9月7日
このサイト、"書き散らかし"には大変便利とは
思っておるのですが、いっこだけ気になるのが、
この上んところに出る、"顔"。


アタクシ的には常日頃、

(・_・) 無心

こーんな顔と気分でこれらを書き散らして
おるんですが、選択肢の中にこういった顔は
ないので、なーんか不条理だなぁと思いながら、
一番近い、

(^-^) 普通

を選ばざるを得ないんですな。


あとはね、

(-_-) むっふぅ。

こういう顔も欲しいなぁ、選択肢の中に。
この歳になると"新人教育"もせねばならず。
しかもよりによって"知恵の巡りが悪い子供"を
あてがわれた日には、目も当てられませぬ。

その"巡りの悪さ"に吹き癖のついたネコみたく
シャーシャーと説教をたれ、「ほい、今日は
おしまい。オツカレッ。」と先に帰した直後に
この度のお仕事のチーフ(5年先輩・男性)から
お電話がかかってキマシタ。

先輩「どうよ?」
ボク「いや、どうもこうも。」
先輩「相変わらずダメか。」
ボク「いや、どうもこうも。」
先輩「どうもこうも、何だよ。」
ボク「いたらいたで巡りが悪くてイラつくし、
   目の届かないとこにいるならいるで、
   そういう根性にイラつくし、もう。」
先輩「それって......、恋?」

......ギャグのつもりだったのでしょう。えぇ。
ギャグのつもりで「ぎゃはは」とアチキが笑って
おしまい、のつもりだったのでしょう。はい。

しかし。
脊髄反射ぐらいのスピードで口を開いてしまった
アタクシのレスポンスは、


ボク「寝言は寝てから云えな、ブタな。」


(............やってもうた。)


先輩「............そこまで云わなくても
   いぃのにぃ......。(しゅん)」


......いっくら虫の居所が"ワタクシの心の中の
地雷原の上"だったとはいえ、云いすぎマシタ。
ホンットごめんしゃい。

コールバック。

2001年9月5日
心当たりのない電話番号から、
携帯電話に着信があったので、
さくっと掛け直してみると......。


伝言ダイヤル。


"アナタのお好みの女性と......"云々と、
キンキラアニメ声の女子が喋っておる。


こんなことってあるんか。おい。
友人・知人には「ハサミサンの留守番電話」と
云われてしまうワタクシの携帯電話。

......あ、わかりにくいわネ。
えー、要するに、アタクシの携帯電話は現在、
8割方"携帯留守番電話"と化しているんですが、
そういう機能になってしまってる以上、持ち歩く
ことだけは必須にしようと思っておるのです。

が。
珍しく今日は、慌てて出かけた玄関先に放置。
「ま、"電話機留守電"はオフにしてあるから、
留守電入れられてもリモートで聞けるし。
不便だけど、まいっか。」とタカをくくって
オリマシタ。


だがしかぁし。
こんな時に限って。


23時。まだ出先のアタクシ。
お、念のためリモートで"携帯留守番電話"を
聞いてみるか、と公衆電話に向かいマス。

1件目・お仕事留守電。
(はい、はい。明日お電話イタシマス。)
2件目・実家のハハ。
「どうしたの? ...電話下さい。」
(妙に深刻な声だ、何事?)
3件目・お仕事留守電。
(来年の話はオニが笑うからやめとけって。)
4件目・再び実家のハハ。
「どうしました? ...玄関の鍵開けてずっと
待ってるから。...できたら電話下さい。」
(??????????????????)

ま、お仕事の電話はいーんです。
問題は、ハハの留守電。


なんじゃこれ。


実家に何が起きたのだ? というよりは。
アタシに一体何が起きたのだ? という趣旨の
電話ですな、こりゃ。

...ハハになーんか連絡したっけ? っていうか
それ以前にアタクシ、今日なーんかあったっけ?

いや。いつもの一日、だ。

ま、ここで思い悩んでても埒があかないので、
とにかく電話電話。


いつもは5〜6回鳴らしてようやく出やがるハハが
今日に限って2回目でお出になられマス。

ボク「もしもしっ! どうしたの!?」
ハハ「......え?」
ボク「アタシよ、アナタの娘! どしたの!?」
ハハ「...あ、あぁぁ......。」

なーんか要領を得ないな、なんだか。

ボク「どしたの!? あの留守電!?」
ハハ「あ、じゃ、アナタじゃないのね!」
ボク「......え?」
ハハ「あーよかった。」
ボク「............へ??」
ハハ「さっきね、なんかアナタがすっっっごく
   落ち込んだみたいな声で電話があって。」
ボク「はぁ。」
ハハ「それでね、"もう立ち直れない"とかって
   云ってるのよ。」
ボク「...はぁ。」
ハハ「でね、今どこにいるの、って聞いたら、
   "今から行く"って云ってたから、それで
   玄関開けて待ってたんだけどネ。」
ボク「......はぁ...。」
ハハ「その様子じゃ、大丈夫ね♪」
ボク「ってかそれは、間違い電話ダヨ母さん。」
ハハ「そっか、声が似てたからもーアタシ
   慌てちゃって慌てちゃって。」
ボク「あのー、とにかくアタクシは大丈夫。」
ハハ「ならいいのヨ。じゃ、ね♪」
ボク「オヤスミ。」

***********

なかなか実家に帰らず不義理をしている娘も
悪うございますが。

お願いだから母サン、たった一人の娘の声を
聞き間違えないでおくれヨ。ぐすん。


というか、そんなことより。

電話してきたソイツ、誰なんだぁ?
"恥ずかしい間違い電話"のランキングで
けっこういいとこ行くと思うんですけど。


うぅぅ、誰なんだかすっげー気になる......。
崖っぷちからバンジージャンプしようとして、
思い切って思い切って飛んだんだけど、
唐突に紐をたぐりよせられて短くされちゃって
飛んだ勢いで絶壁に顔からバァンって
突っ込んじゃった気分。

飛ぶのは大変におっかなかったから、下まで
落ちなくてよかったぁ、って思ってるんだが、
顔は痛いぞ、と。

***********

......『コレを最後に引導渡してやるぅ』って
思ってた、気の滅入る"取引先"とのお仕事が、
先方の"ご機嫌"で突然キャンセル。

「うわーい気分が軽くなったぁ♪」って思う反面
「っざっけんなよ」って思ったりして、なーんか
不安定でゴザイマス。ぷー。


今日はココマデ。
手帳を持たないワタクシは、いつも持ち歩いてる
メモパッドに『テンポラリー予定表』だの、
『テンポラリーやること表』だのをコリコリと
作っておりますが、その『やること表』の欄外に

・ハム中

って書いてあるのを発見。


意味不明、だ。
並べて書いてあるモノが何もないので、他から
推察することも不可能、ときた。

......何だろう?
ハム中毒? 違うな。
ハムラビ法典中段? 更に違う。
ハムノイズの中域? オハナシにならない。
むっふぅ。

この

・ハム中

以外は、用済みのメモなので捨てちゃいたいから
ここに書いとこっと。


そういえば、前にも机の上に転がってたメモに、

・夜中の靴。

と書かれていたことがあったっけ。
夜中の、靴。しかも句点付き。
これも未だに不明。


ここそこにいろいろと書き散らかす癖も、
いーかげんどうにかしなきゃ。ウン。

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