リンク 。

どうなんだ？　商品として。

ポット使うたんびに「メイルが送られてんだわ」
なんて意識しちゃいそうで息苦しそうだワ。

映画になったそうですナ。ハリーポッター。

テレビのワイドショーもそんな話題を取り上げて
いらっしゃる昨今。

しかし。

某ワイドショーでコレを紹介する前フリの文句が
　
　
「世界的に有名なイギリスの自動小説......。」
　　　　　　　　　　　　　￣￣
　
と聞こえてしまったアタクシって。
そんなにもシュルレアリズムにかぶれておるか。

しかもATOKの変換までも、一発で『自動小説』。
　
　
　
人生こんなんでいぃのかヨ、としばし自省中。

まーたーいーっしゅーかーんーたっちゃった。
こないだ書いてから。

いやいや。
何とかしよう。
がんばるがんばる。


いえね、ちょいと忙しくて、おうちに戻って
パソコンの前に座って、ネットに繋いで、
メイルを読みだしてる間に船漕いでるような
状態だったんでサ。

ホントに船は漕ぎません。
第一ウチにそんなもん入らないしよぉ。
ま、お約束ってコトで。

昔誰かの自由律句で、
『船焼き捨てし船長は泳ぐかな』
ってのがありましたけどってのはあぁぁぁもう
すさまじく関係ないわね。ひぃぃ。


で。
洗濯危機。

ウチは洗濯機が屋外にあるので、深夜に洗濯を
するには近隣住民の全てを敵に回す覚悟が
必要だったりするんですが、あたしゃそんなモン
毛ほどもなかったりするので帰宅が"深夜"と
世間が呼ぶ時間になってしまった場合にはいくら
「百万の兵が止めようともおらぁ洗濯をするぞ」
という野望があってもあっさり諦めマス。

実際に百万の兵に止められたら、例え明日の
下着がなくてもヤメちゃうような気もしますが、
それはさておき。

ここ一月ほど。
「今日はいけるかな？今日こそいけるかな？」と
矢のように帰宅するアタクシの希望を打ち砕く、
　
　
　　　　　　　　　　雨。
　
　
『洗濯危機を脱するぞ』というスローガンを
掲げて帰る日に限って降りやがる、
　
　
　　　　　　　　　　雨。
　
　
百万の兵より強し。
ちなみに今日もそう。(＠東京地方)
ぐすん。

むかーしむかしのTOTOのTVコマーシャルで、
っつってもバンドのTOTOじゃゴザイマセン。
ま、お約束っつうことで。

で、その昔は東洋陶器っつう社名だった故に
現在TOTOと名乗る会社のCMで、線書きの、
ピヨピヨなアニメーションの生き物が、
　
　
　　『カッコー、カッコー、フッ素加工
　　　..................プリンプリン
　　　カッコー、カッコー、抗菌加工
　　　..................にゅるにゅる』
　
　
と歌ってるのがあったハズなんだけど、その歌が
頭から離れなくなって、時として口を突いて
出てきてしまい、それに加えてワタシの周囲の
ニンゲンは誰もコレを知らず、ワタシがコレを
呟く度に「まぁだ熱が下がらないのか」と
謂われのない誤解をされて困惑してオリマス。

「本当にあったんだってばぁ」と主張しても、
「それわ一体いつ見た夢の話？」と信用して
もらえないってのもなかなか哀しいモノですナ。

快気祝いに。

大変に綺麗なクラゲの写真集を頂きまして。

奇声、いえ違います、嬌声をあげて喜んだら。

同僚から冷ややかな目線を喰らいました。


............やっぱクラゲで喜んじゃうのは、
いい歳したオトナとしてイカガなものか、って
コトなんすかね。ぷー。

例えて云うなら。

自分の頭に直径10mm、長さ2mの鉄の棒がにょきっと
生えており。
無機物に対して"生える"は間違っておる、と
おっしゃるムキにはガッチリ固定されている、と
云い換えてもよくて。
そしてその棒の先端には直径70mmの鉄球が
くっついており。

静かに、しずかに、しずーかに歩いている分には
支障はないのだけれども少しでも歩調を早めると
棒の先端の鉄球の不随意な動きに足下をとられて
アヤしい動きになってしまう、みたいな。


違う例えで云えば。

頭が直径1mぐらいのラーメンどんぶりになり、
しかもそのどんぶりにはお汁がてんこ盛り。

静かに、しずかに、しずーかに歩いている分には
支障はないのだけれども少しでも歩調を早めると
どんぶりの中の液体の不随意な動きに足下を
とられてしまい、それよりもナニヨリも、中身を
ジャッパーンとこぼさないようにするだけで
アタクシいっぱいいっぱいになってしまって
アヤしい動きになってしまう、的な。


..................いえ。あの。
要は微熱が下がらなくてブヨブヨしてただけ
なんですけどネ。はい。

もー風邪が治らないったらありゃしない。
ありゃしないんだけど働かないとぶたれるので
ぐじゅぐじゅのまま働いてるんですが。

昨晩。
クソ夜中に帰宅したんデス、あたくし。

そうしたら。

小規模な集合住宅の2階に住んでおるんですが、
最近1階に越してこられたっぽい1階の方の、
玄関のドアのまん前に、紳士物の巨大な靴。

爪先をドアに向けて、しかもキチンと揃えて
脱いであるんですね、これが。

体調と時間が引き起こしたミラクルかとも
思ったんですが、しばらく見てても消えないので
どうやら現実。

越してらしたのが男性なんだか女性なんだか
存じ上げないので、その粗忽者が家主なんだか
お客なんだかも不明ですが、いずれにしても、
いくらウチの集合住宅の土間が狭いからって、
そんなこたぁアタシもやったコトないぞコラ、
って突っ込みを入れたくなるような、見事な
脱ぎっぷり。

でも。
ひょっとして。
"粗忽"の結果じゃなかったとしたら。

・そこの玄関先に立った途端、蒸発。
　今頃捜索願が出されてる、とか。

・オンナの一人暮らし、洗濯物を干すときに
　オトコの下着を混ぜておくとイカガワシイ
　振る舞いに及ぶ輩がいない、の玄関版。

・実はまだそこに立ってた。
　透明人間の方が、そこのお宅を訪問する、
　まさにその瞬間だった。
　なぜ靴だけ見えるのかは不明。
　
　
......いろんな想像しちゃいますネ、いやはや。

風邪引いてましてん。

最初に喉を襲撃され、次は鼻にいらっしゃって。
未だに駐在なさってオリマシテ。
　
　
文字読んでもまるで頭に入って来なくてさぁ。
書いてるどこじゃ、更にないしさぁ。あぁぁ。
　
　
何が『さぁ』なんだか。
『さぁ』って云われた方も困るとは思うんだが。
　
　
何を書こうとしてんだか自分でもさっぱり
判らなくなってきてオリマスんですが。

それは風邪薬を飲みすぎてラリルレロになって
いるせいだとは思ってないんだけどきっとそう。
　
　
............ってことで、ぼちぼち復帰。
訳がわかりませんネ。ごめんなさいマシ。

いえね、すごい形容だと思うんですヨ。これ。

出典は"今頃ですかい"という突っ込みをされても
仕方がないようなもんなんですが、えーとですネ
『ブリジットジョーンズの日記』デス。
あ、映画の方じゃなくて、小説の方ね。

これは、いわゆる、有り体に云うと、とどの
つまりが、一言で云うと、クドいですね、えー、
いわゆる"クズ男"を形容した物云いなんですが、
特に婦女子のミナサン、考えてみて下さいナ。
けっこう深く鋭く云い得て妙な感じがしません？


無神経なオヤジギャグに出会っても。
身近な男子に不躾な振る舞いをされても。
"ちぃと今のはカチンと来たゾ"っていう発言も。

みーんな、この一言で腹立ちも収まりマス。
　
　
　
　　「情緒的うすらばかね、アンタって。」
　
　
　
......スバラシイ。
..............................またアタシだけですか。
まいっか。
　
　
ってコトで。
今日のアタクシのマイブームでゴザイマシタ♪

どうも今朝からずぅぅっと気になってて。
気になって気になって仕方がなかったんで、
本日帰宅するやいなや、たちばな出版サンの
『キャンペーン』のページで、『妖怪練乳』の
前にはどんなキャンペーンをやってたかを眺めて
オリマシタ。( リンク またはココの リンク の
中のキャンペーンのボタンをクリック)
　
　
　
　　　　......もうどうしましょう。
　　　　歴代キャンペーンのどれもこれも
　　　　　完膚無きまでイカれてマス。
　
　
　
何というか。
コメントしてくとキリがないのと、どんなふうに
コメントしようか考えてると、「ここんちの
営業さんって...」などと想像や妄想が広がって
始末に負えないので、トニカクここ読んだ皆さん
見に行ってみてクダサイ。

『与作』の替え歌まで聴かされた日にゃ、
何か自分の根本的な部分を考え直さなきゃ
いけないような気分になりマシタヨ。アタシャ。
　
　
こんなコトしてないで、ブックマークして頂いた
方に相互リンクもしたいのにぃぃぃぃぃ......。
（ってコトで、シノさん・けららサン、もう少々
　オマチクダサイ......！）
　
　
　
.....あかん、ヘンな夢見そうだ......。

今、たちばな出版の本を千円以上購入すると、
『妖怪練乳』(ゲゲゲの鬼太郎の絵付き)を
くれるそうデス。
　
　
......つくってませんヨ。
ホントなんだから。
ほれ。 リンク
ちなみにキャンペーンのページは、ココ。 リンク
　
　
　
昨日、駅の地下街を大急ぎで歩いていたんデス。
そうしたら、視界に『たちばな出版』と、
『妖怪練乳』の文字が入ってきたんデス。
　
　
　
　　　　　　......気のせい？
　　　　　　アタシ、疲れてる？
　
　
　
ものすごく、ものすごぉく気にはなりましたけど
足を止める訳にはいかない事情もあってですね、
後ろ髪引かれまくりながらその場は通り過ぎて。


で、諸々働いてから大慌てで帰宅して。
『たちばな出版』で検索かけると、やっぱ
気のせいじゃないヨ、っていうのが上のURLで
判明したんですが。
　
　
　
　　　　　　　　　　が。
　
　
　
その『たちばな出版』のトップページ。( リンク )
いきなりこんな2行がお出迎え。
　
　
　　　　　　座って読んでも
　　　　　　　たちばな出版
　
　
......撃ち抜かれマシタ。バーン。

最近『秘密メモ』見てから本文を書こうとすると
3時を過ぎるまでキャッシュが出てきちまうので
『秘密メモ』が見られない、ってぇのは一体
どういうこったぁ、と怒っても仕方がないので
シオシオとしてオリマス。


それはトモカク。
　
　　　　　　　『人生ギリギリ』。
　
島倉千代子の『人生、いろいろ♪』って歌が
あるじゃぁないですか、あれの節でもって、

　　　　　　『人生、ギリギリ♪』

と歌ってみる。
すると、不思議なコトに、
　
　
　
　　　　　ボクぁまだ大丈夫だ、ナ。
　
　
　
っていう気分になりません？

....................................アタシだけ？

タイトルにいきなり擬音を付けるってのは、
いいオトナとしてどうかとは思うんだけど、
ま、見て見ぬ振りなぞしていただければ
幸いでゴザイマス。


もともと曜日があんまり関係ない業種なんすが、
この日曜日も、ちょこっと夕方会社に顔を出して
倉庫に行き、ちょろちょろっと右のモノを左に
動かしたりせねばならなかったりしとりマシタ。
　
　
なのに、夕方から雨。
　
　
　
　　　　空から水が降ってくるんすよ？
　　やぁなこった、働いてなんかられるかい。
　
　
　
と、ストライキ気取って事務所でゴロゴロと
とぐろを巻いていると、同僚がやってキマシタ。


同僚「おや？　倉庫は行って来たん？」

ボク「うんにゃ」

同僚「どしたん？」

ボク「だぁぁって雨なんだもぉぉん」

同僚
　
　
　　　　　「張り子か、オマエは」
　
　
　
いやー、ここまで真っ向からストレートに、
すぽーんと云われるとだな、なんとも気持ちが
いいもんデスナ。いやはや。

しかし"張り子"呼ばわりされた直後、アタクシの
アタマにはどうしてかよくわからないんだが
北の方のお土産によくある張り子の赤い牛、
あの、首振るヤツですナ。あいつがですネ、
アタマんとこぶたれて凹んでる絵がね、浮かんで
きたんデス。

ぺこん、とね、凹んでるんデス。
　
　
　
　　　　　　......ナゼ、赤べこ？
　　　　　　しかも、ぺこん、と？
　
　
　
............謎、深し。むっふぅ。

アタクシのお仕事では、いろんな業務用の機械を
使用することがあるんですけれども、きわめて
最近弊社で購入した、大きめだけどお手頃値段の
機械がしょっちゅう壊れて困っておりまして。

同僚2名と、そんな話をしてオリマシタ。


甲氏「なに、あれまた壊れたん？」

ボク「そうなんよ、こないだの出張ん時にさ、
　　　行く先々で端っこからどんどこ壊れてさ」

乙氏「だいじょぶだったの？」

ボク「うん、とりあえず壊れてないとこで
　　　しのげたから、何とかね」

甲氏「買ったばっかなのにねぇ」

ボク「そうだよ、前に買ったおんなじメーカの
　　　小さい方は、今まで壊れたことないのに」

乙氏「持ち運ぶのがいけないのかな？」

甲氏「そんなこと云ったら、あっちの小さい
　　　方なんかもっと持ち歩いてんじゃんか」

ボク「やっぱさ、恐竜が大きくなりすぎると
　　　生きていけないのと一緒で、機械も
　　　大きいのはダメなんだよ、きっと」

二人「............」


二人とも、顔は微笑したまま肩をほんの少し、
痙攣のように上下させてオリマス。
痙攣の度に、しゅっしゅっしゅっしゅっと
空気の漏れる音だけが部屋に響いて、なんか
大変に妙な雰囲気。


ボク「あの......、あっし、なんかヘンなコト
　　　云いました？」

甲氏「いや、その......(しゅっしゅっしゅっ)」

乙氏「何というか......(しゅっしゅっしゅっ)」
　
　
　
　　　　　耐え難いぞ、この雰囲気。
　
　
　
折に触れて暴言吐いたりするくせに小心者の
アタクシ、マッハで話題を変えちまったんだが。
　
　
　
..................やっぱ、ヘンなんですかね？

割と『王道な発言』のつもりだったんで、
ちょっとショックで凹み気味。しゅん。

今朝。
今日は午前中に、他社の方と打ち合わせっ。

アタクシ、身分が『いい歳して放し飼いの技術系
なんちゃって会社員』なもので、どこに行くにも
大抵は、かなーりラフな格好をしてイマス。


......「なもので」の前後が果たして繋がるのか
繋がらないのか、少々疑問ではゴザイマスが。

それはさておき、とちゃらっと流すとして。


長袖Tシャツ好きのアタクシにとって大変嬉しい
季節が到来したのもあり、

「今日はフロントプリントのキースへリングっ」

ってコトにいたしまして。
うかうかしてると遅刻をこきそうな時間になって
しまったので、少々急ぎめでおうちを出ます。

電車に乗り。
先方サンとお会いして。
打ち合わせをし。
「じゃご飯でも」と昼飯を共に食い。
「じゃ、また♪」とお別れして。
再び電車に乗り。
カイシャに戻る前に、買い物をせねば、と思い。
乗換駅で、駅の外に出ます。


なんか背中が痒い。


ま、何の気ナシに、シャツの上からポリポリ。
背中の真ん真ん中より、チョット左よりを、
ポリポリポリポリ。

すると。
そのポリポリしているまさにそのところに。
なんかカリカリしたものが付着してるぞ、と。

やーだアタシったら何くっつけて来たんでしょ？

と思いながらポリポリ......。

今日はフロントプリントを着て出たんだから、
不用意に引っ掻いてプリントをはがしちゃう
危険はな......、
　
　
あ。
　
　
いやーな、なんかイヤーな予感がして。
顎の真下、Tシャツの襟ぐりの真ん前を探ると。
　
　
　
　　　　　　　　　どうして。
　　　　こんなところにタグがあるんだ。
　
　
　
　　　　　　　　　ぎゃぁぁ。
　
　
　
駅前の雑踏の中、「顔から火が出るってぇのは
こういう状況でなるもんなんだなぁ、なんて
呑気に構えてる場合じゃないぞアンタ。」と
思わず自分に云い聞かせたりする始末。


粗忽もたいがいにしないといかんな、マジで。

髪型をアフロにして。

グッと目を見開かせると。

　　　　　　　　　石立鉄男。

......ダメか。どよーん。

なんかね、覇気がないんデス♪

こんな『♪』なんか付けて書くようなこっちゃ
ないっすね、これわ。

でもね、こういう気分♪


昨夜ここんちの日記を書きながら、某MLに
そこにくっついてるウェブメイルから投稿を
しようとしながら、あぁアノヒトにもメイルを
書かねば、とメイルを書きながら、だらだらと
ネットサーフィン(死語)していたら、

　　　　　ひさびさにフリーズ。

　　　書きかけてたモノ、全部、ぱー。

ってことで、今日になってもやる気な〜し♪


......いいオトナがこんなこっていーんすかね？
まいっか。ちゃんちゃん。

というよりは。
それ以前の問題デシタ。

ってイキナリ書かれても解りませんね、ハイ。

つい6時間ほど前、愛知方面から帰ってきまして。
この度も、ウチで"力本"と呼ばれるヤツを
持参したんです。

先日大阪に行ったときの"不備"は、ちゃーんと、
遠足に行く子供のように準備をしてたんですが。

してたんですが。
してたんですが！


......モデムがお亡くなりになってたみたーい。


しゅん。

ということで、更新をサボってたんじゃなくて、
出来なかったのデス。ひゅー。

せんだってアタクシが、

　　「寝言は寝てから云えな、ブタな。」

と真っ向から、どーんと云い放っちまった
その人には陰の通り名がついてます。
よりによって、

　　　　　　　"エロ地蔵"。

こんな風流な通り名をお持ちなんデス。

もともと斯様な通り名に大変相応しい言動を
なさる"その人"なので、それについては彼を知る
全員が全員、異論を差し挟む隙がないんですが、
問題は、

　　　誰が命名したんだヨそれって。

......本当は違う(ハズな)んですけどアタクシが
命名したことになってたりするんですコレが。
違うのに。たぶん。むっふぅ。

***********

コトの起こりは、つい先日。
取引先の若社長と仕事先でバッタリお会いして。

社長「おや、今日はどうしたの？」
ボク「いえ、ちょいと所用で、ハイ。」
社長「エロ地蔵は一緒じゃないの？」
ボク「ぶっ...！(吹いた後に大爆笑)」

誰がこんな云い得て妙な"通り名"を付けたんだ、
と感服しながらケラケラ笑ってオリマシタ。
すると。

社長「なーに笑ってんの、アァタが云ってたん
　　　じゃないさ。」

身に憶えがないのにこんなに断言されるとは。
あんまりビックリしたので面白いこともまるで
思いつかないまま速攻で否定シマス。

ボク「えぇぇぇぇ違いますよぉぉぉ！」
社長「いーやアァタが云ってたってば。」
ボク「えぇぇぇぇそぉですかぁ？」
社長「そうそう、云ってた云ってた。」


　　　　　これで、揺るぎなく決定。


証人もバッチリ存在してしまったので、もう、
この期に及んで云い逃れもなすりつけもなんも
でけません。

あぁぁ、ゴメンナサイ、エロ地蔵......！


......誰かこう、口に縫いつけるチャックとか、
そういったモノ、作ってくれませんカシラ？

けっこう真剣に思う今日この頃。ぷー。

出張で行ってるもんで楽しいお話なぞは、まるで
ありゃしないんですけど、いっこだけ。

たらふく飲んだ後に、日本橋の近くの屋台の
うどん屋サンに数名で参りマシタ。
そうすると、年の頃はお姉さんとおばさんの
中間よりはお姉さんに近いぐらいの方が、一人で
いらっしゃいまして。

一通り注文して待っていると、どこからともなく
そのお姉さんの父上ぐらいの年の頃のオヤジが
湧いて出てきて、ワタクシたち一行の中の、
一番の飲み助の顔を一瞬、一目、ホントに一目、
見るやいなや、

「あんな、おかしなる酒があるんや」

とガサゴソと何かを捜しております。

それを聞いたお姉さん、「やだ父さん、あれ、
臭いで」と露骨にイヤな顔をするんですが、
オヤジは構わず、

「気ぃつけないかん、おかしなるで」

と引き続き何かを捜しており。

すると、出てきた。
見るからに、アヤしい。
ピンクっぽいラベルに漢字ばかりで何事かが
書いてあるんだが、さっぱり解らない。

「これな、ほんまおかしなるで」

と「おかしなるで」をいろんなバリエーションで
繰り返しながらオヤジ、コップにそのアヤしい
酒をついで、その飲み助氏の前に置くんですが。

***********

..そこのうどんがうまかったとか、一口飲ませて
もらったらそのアヤしい酒は何というか老酒の
渋いところばかりを集めたような味だっただの、
その酒を飲んだ後の飲み助氏の酔っぱらいの
ベクトルが妙ちきりんな方向に進んだだの、
そんなハナシはどぉでもいぃんデス。

とっっっても気になっているのは。


　　　　オヤジ、どうしてそいつが
　　　　　ダントツで酒飲みって
　　　　　　わかったんだよ？


......オヤジの嗅覚、恐るべし。