"彼氏"じゃないヒト。

"彼氏"じゃないヒトが。
先々月の誕生日に。
アタクシのツボにめっちゃハマる書籍などを
てんこ盛りでプレゼントふぉーみー。

内訳・『ピノッキオの冒険』（リトルモア）
　　　　つねづね欲しいと思っていた一品。
　　　　あの有名なお話をピノキオの内面から。
　　・『捨て猫ミーちゃん』（河出書房新社）
　　　　タワレコのポスターのフォトグラファ、
　　　　平間至氏の"事務所ネコ"の写真集。
　　・『サイバラ貼り倒しシールブック』（小学館）
　　　　そのまんまのモノ。
　　・マークライデンの画集
　　　　説明が難しいんだが、こんな絵を描く
　　　　お方。 http://www.markryden.com/
　　・明和電気の『魚コード』の携帯ストラップ
　
　
　
ツボに入りすぎで困惑。
　
　
　
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10日ほど前、腰痛を少々やってまいまして、
帰途に道端でうんうん唸っていたら、折しも
電話してきたそのヒト。

そのヒト「今、なに中？」
アタクシ「腰痛が出て道端で困ってる。」
そのヒト「あらら。今、どこ？」
アタクシ「新宿ぅ。」
そのヒト「丁度ヨカッタ。ちょっとそこでサ、
　　　　　待っててヨ」
アタクシ「？　はぁ。ハイ。」

15分後にオクルマで颯爽と現れるそのヒト。

そのヒト「ちょっと時間ないからこんなことしか
　　　　　出来ないんだけどサ。ゴメンね。」

と、小粋なキャスター付きの、小旅行に出る時に
使うようなおカバンをぷれぜんとふぉーみー。

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そして先日。

ワタシが所持していたエドワード・ゴーリー著の
絵本『不幸な子供』(河出書房新社)を見るなり、

そのヒト「他のは持ってる？　ゴーリーの。」
アタクシ「いや、これから買うところ。」
そのヒト「ちょっと買わないで待っててヨ。」
アタクシ「？　はぁ。ハイ。」
　
　
そしてそして今日。

そのヒト「ちょっと早いクリスマスプレゼント。」

と、ゴーリーさんの現在翻訳されてる絵本の
6冊中5冊、つまりがアタクシが持ってる以外の
全部と、ゴーリーさんが詞とデザインをしてる
CDをプレゼントふぉーみー。

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　　　　　　　　　あまりにも
　　　　　　　ツボにはまりすぎて
　　　　　　　　ココマデ来ると
　　　　　　　　薄気味悪いので
　　　　　　　貰うモノだけ頂いて
　　　　　　　　　とんづらっ
　
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というのはニンゲンとしてどうなんだろう、と
真剣に悩む冬の夜長。