いい歳してコレ、ってのはイカガなモノか、と。

今朝。
今日は午前中に、他社の方と打ち合わせっ。

アタクシ、身分が『いい歳して放し飼いの技術系
なんちゃって会社員』なもので、どこに行くにも
大抵は、かなーりラフな格好をしてイマス。


......「なもので」の前後が果たして繋がるのか
繋がらないのか、少々疑問ではゴザイマスが。

それはさておき、とちゃらっと流すとして。


長袖Tシャツ好きのアタクシにとって大変嬉しい
季節が到来したのもあり、

「今日はフロントプリントのキースへリングっ」

ってコトにいたしまして。
うかうかしてると遅刻をこきそうな時間になって
しまったので、少々急ぎめでおうちを出ます。

電車に乗り。
先方サンとお会いして。
打ち合わせをし。
「じゃご飯でも」と昼飯を共に食い。
「じゃ、また♪」とお別れして。
再び電車に乗り。
カイシャに戻る前に、買い物をせねば、と思い。
乗換駅で、駅の外に出ます。


なんか背中が痒い。


ま、何の気ナシに、シャツの上からポリポリ。
背中の真ん真ん中より、チョット左よりを、
ポリポリポリポリ。

すると。
そのポリポリしているまさにそのところに。
なんかカリカリしたものが付着してるぞ、と。

やーだアタシったら何くっつけて来たんでしょ？

と思いながらポリポリ......。

今日はフロントプリントを着て出たんだから、
不用意に引っ掻いてプリントをはがしちゃう
危険はな......、
　
　
あ。
　
　
いやーな、なんかイヤーな予感がして。
顎の真下、Tシャツの襟ぐりの真ん前を探ると。
　
　
　
　　　　　　　　　どうして。
　　　　こんなところにタグがあるんだ。
　
　
　
　　　　　　　　　ぎゃぁぁ。
　
　
　
駅前の雑踏の中、「顔から火が出るってぇのは
こういう状況でなるもんなんだなぁ、なんて
呑気に構えてる場合じゃないぞアンタ。」と
思わず自分に云い聞かせたりする始末。


粗忽もたいがいにしないといかんな、マジで。