もぉ母さんってば......。
2001年9月4日友人・知人には「ハサミサンの留守番電話」と
云われてしまうワタクシの携帯電話。
......あ、わかりにくいわネ。
えー、要するに、アタクシの携帯電話は現在、
8割方"携帯留守番電話"と化しているんですが、
そういう機能になってしまってる以上、持ち歩く
ことだけは必須にしようと思っておるのです。
が。
珍しく今日は、慌てて出かけた玄関先に放置。
「ま、"電話機留守電"はオフにしてあるから、
留守電入れられてもリモートで聞けるし。
不便だけど、まいっか。」とタカをくくって
オリマシタ。
だがしかぁし。
こんな時に限って。
23時。まだ出先のアタクシ。
お、念のためリモートで"携帯留守番電話"を
聞いてみるか、と公衆電話に向かいマス。
1件目・お仕事留守電。
(はい、はい。明日お電話イタシマス。)
2件目・実家のハハ。
「どうしたの? ...電話下さい。」
(妙に深刻な声だ、何事?)
3件目・お仕事留守電。
(来年の話はオニが笑うからやめとけって。)
4件目・再び実家のハハ。
「どうしました? ...玄関の鍵開けてずっと
待ってるから。...できたら電話下さい。」
(??????????????????)
ま、お仕事の電話はいーんです。
問題は、ハハの留守電。
なんじゃこれ。
実家に何が起きたのだ? というよりは。
アタシに一体何が起きたのだ? という趣旨の
電話ですな、こりゃ。
...ハハになーんか連絡したっけ? っていうか
それ以前にアタクシ、今日なーんかあったっけ?
いや。いつもの一日、だ。
ま、ここで思い悩んでても埒があかないので、
とにかく電話電話。
いつもは5〜6回鳴らしてようやく出やがるハハが
今日に限って2回目でお出になられマス。
ボク「もしもしっ! どうしたの!?」
ハハ「......え?」
ボク「アタシよ、アナタの娘! どしたの!?」
ハハ「...あ、あぁぁ......。」
なーんか要領を得ないな、なんだか。
ボク「どしたの!? あの留守電!?」
ハハ「あ、じゃ、アナタじゃないのね!」
ボク「......え?」
ハハ「あーよかった。」
ボク「............へ??」
ハハ「さっきね、なんかアナタがすっっっごく
落ち込んだみたいな声で電話があって。」
ボク「はぁ。」
ハハ「それでね、"もう立ち直れない"とかって
云ってるのよ。」
ボク「...はぁ。」
ハハ「でね、今どこにいるの、って聞いたら、
"今から行く"って云ってたから、それで
玄関開けて待ってたんだけどネ。」
ボク「......はぁ...。」
ハハ「その様子じゃ、大丈夫ね♪」
ボク「ってかそれは、間違い電話ダヨ母さん。」
ハハ「そっか、声が似てたからもーアタシ
慌てちゃって慌てちゃって。」
ボク「あのー、とにかくアタクシは大丈夫。」
ハハ「ならいいのヨ。じゃ、ね♪」
ボク「オヤスミ。」
***********
なかなか実家に帰らず不義理をしている娘も
悪うございますが。
お願いだから母サン、たった一人の娘の声を
聞き間違えないでおくれヨ。ぐすん。
というか、そんなことより。
電話してきたソイツ、誰なんだぁ?
"恥ずかしい間違い電話"のランキングで
けっこういいとこ行くと思うんですけど。
うぅぅ、誰なんだかすっげー気になる......。
云われてしまうワタクシの携帯電話。
......あ、わかりにくいわネ。
えー、要するに、アタクシの携帯電話は現在、
8割方"携帯留守番電話"と化しているんですが、
そういう機能になってしまってる以上、持ち歩く
ことだけは必須にしようと思っておるのです。
が。
珍しく今日は、慌てて出かけた玄関先に放置。
「ま、"電話機留守電"はオフにしてあるから、
留守電入れられてもリモートで聞けるし。
不便だけど、まいっか。」とタカをくくって
オリマシタ。
だがしかぁし。
こんな時に限って。
23時。まだ出先のアタクシ。
お、念のためリモートで"携帯留守番電話"を
聞いてみるか、と公衆電話に向かいマス。
1件目・お仕事留守電。
(はい、はい。明日お電話イタシマス。)
2件目・実家のハハ。
「どうしたの? ...電話下さい。」
(妙に深刻な声だ、何事?)
3件目・お仕事留守電。
(来年の話はオニが笑うからやめとけって。)
4件目・再び実家のハハ。
「どうしました? ...玄関の鍵開けてずっと
待ってるから。...できたら電話下さい。」
(??????????????????)
ま、お仕事の電話はいーんです。
問題は、ハハの留守電。
なんじゃこれ。
実家に何が起きたのだ? というよりは。
アタシに一体何が起きたのだ? という趣旨の
電話ですな、こりゃ。
...ハハになーんか連絡したっけ? っていうか
それ以前にアタクシ、今日なーんかあったっけ?
いや。いつもの一日、だ。
ま、ここで思い悩んでても埒があかないので、
とにかく電話電話。
いつもは5〜6回鳴らしてようやく出やがるハハが
今日に限って2回目でお出になられマス。
ボク「もしもしっ! どうしたの!?」
ハハ「......え?」
ボク「アタシよ、アナタの娘! どしたの!?」
ハハ「...あ、あぁぁ......。」
なーんか要領を得ないな、なんだか。
ボク「どしたの!? あの留守電!?」
ハハ「あ、じゃ、アナタじゃないのね!」
ボク「......え?」
ハハ「あーよかった。」
ボク「............へ??」
ハハ「さっきね、なんかアナタがすっっっごく
落ち込んだみたいな声で電話があって。」
ボク「はぁ。」
ハハ「それでね、"もう立ち直れない"とかって
云ってるのよ。」
ボク「...はぁ。」
ハハ「でね、今どこにいるの、って聞いたら、
"今から行く"って云ってたから、それで
玄関開けて待ってたんだけどネ。」
ボク「......はぁ...。」
ハハ「その様子じゃ、大丈夫ね♪」
ボク「ってかそれは、間違い電話ダヨ母さん。」
ハハ「そっか、声が似てたからもーアタシ
慌てちゃって慌てちゃって。」
ボク「あのー、とにかくアタクシは大丈夫。」
ハハ「ならいいのヨ。じゃ、ね♪」
ボク「オヤスミ。」
***********
なかなか実家に帰らず不義理をしている娘も
悪うございますが。
お願いだから母サン、たった一人の娘の声を
聞き間違えないでおくれヨ。ぐすん。
というか、そんなことより。
電話してきたソイツ、誰なんだぁ?
"恥ずかしい間違い電話"のランキングで
けっこういいとこ行くと思うんですけど。
うぅぅ、誰なんだかすっげー気になる......。
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